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2007.04.20

ニキビと敏感肌化粧品

「オイルフリーの化粧品を使っているのにニキビが治りません」

「無添加化粧品でお肌は負けませんがきれいにもなりません」

「水だけでケアをしていますが、全く変わりません」

ニキビ(成人の場合が多いですね)もしくは赤ら顔、敏感肌の解消を
目的として、敏感肌化粧品の使用をされる方からのご相談では
おおむねこのようなパターンが多くあります。

外科的な美容整形の手法を応用したニキビ治療、その方法論を
用いたニキビケアと、市場で言う敏感肌のスキンケアの
二極化かもしれませんね。

さて、ここでは敏感肌用化粧品の欺瞞については触れませんが
これらの商品使用で、なぜキレイになれなかったのか?
についてです。

その前の前提として、化粧品自体が「効く・効かない」という
「薬理作用」を目的としたものではないうことを
よくご理解ください。

つまり製品に含まれた成分が、薬のように皮膚に変化を
もたらすことを目的とはしていません。
「塗れば効く」というものではありません。

あくまでもヒフの清潔・保湿・保護・魅力的に見せるなどを
目的としたものです。
だから、汚れを落とすもの、水やクリームや、と
様々なテクスチャーがあります。

本当に「美容成分」が重要なら「軟膏」とかでいいはずですからね。

敏感肌用といわれるものの多くは脂分を嫌う消費者の嗜好の傾向に合わせて、
極端なものでは「ただの水?」と思えるものまでありますが、
肝心の皮膚、表面の角質層は、水分だけでなく細胞間脂質、
皮脂膜といった、2種類の脂質で構成され、維持されることで
正常で健康で、見た目に美しい状態になります。

この角質層を形成・維持し続けないことには、
健康でキレイな肌は実現することはありません。
皮膚はトラブルを起こして身体を守るという
複雑な仕組みを持つからです。

ニキビですら角質層の脂質の不足が面皰(ニキビの初期段階)形成の
要因となりますから、美容情報には注意が必要です。

敏感肌用化粧品は「普通の化粧品は怖い」という消費者感情を
対象とした商品であり、
「お肌をキレイにする」=正常な角質層の形成・維持を
目的とはしていないこと、その結果「キレイになれない」は
不思議なことではないと、よくご理解ください。

● 問題解決には「正常な角質層の形成・維持」が原則と理解し
この方針で解消に取り組むことが、現実的な解消成功への近道です。

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お肌悩みのご相談は→にきび、赤ら顔解消の極意

2007.04.19

あなたが知らされていないニキビケア・ニキビ化粧品の事実

無理にとは言いませんが。
使うなら自己責任でお願いします。

今からあなたが「知らされていないお話」をします。

「ニキビ用」と宣伝する化粧品は多くありますが、
2つのパターンに分かれます。

?メディカルコスメ(皮膚科医の監修、開発、推奨)
 ・大人ニキビ用
 ・ビタミンC配合
 ・ピーリング、ゴマージュ
 など

?敏感肌化粧品(自然、無添加)
 ・天然成分配合
 ・オイルフリー
 ・無添加
 ・水
 など

ざざっとこんな感じですが、まずはご相談の多い前者について
お話します。

問題は「ニキビ治療・美容治療」と重なりますが
これらの化粧品による「ニキビケア」は、
多くは治療ほどの即効性はありませんが、基本的な方針は
患部の治療と変わりません。

つまり「今あるニキビの治療」を目的としています。

そのためピーリングと同様に、角質層を破壊することによって
閉塞した毛孔(ふさがった毛穴)を破壊し、今できているニキビを
破壊します。

問題になるのは「人体の重要なバリア機能」である
角質層を破壊することです。

角質層が破壊されれば、当然人体を守るために
皮膚は炎症を起こし、発熱し、その結果化膿もおきます。
炎症を伴うニキビや赤ら顔の原因となります。

もちろん皮膚の神経が、通常より表面まで伸長しますから
カユミ・ヒリツキなどに敏感にもなります。

そして一刻も早く身体を守るために、大急ぎで未熟な角質層を
形成します。
これが毛穴の角質層で起きればにきびの形成が始まります。

この時、新たに形成された肌が正常な肌ならいいかもしれませんが、
「壊しただけ」で正常に角質層を形成できる肌ならば
はじめからトラブルは慢性化しません。

結果、厚くて硬く剥がれやすい「未成熟な角質層」を
作り続けることになります。
その結果トラブルは悪化し、他の症状を併発していくリスクがあります。

トラブルが慢性化する肌では、悪化となる行為がなくとも
正常に角質層が形成できないものです。

「ニキビができ続ける肌」つまり「慢性的に正常に角質層が形成できない肌」では、
ピーリング系の行為や商品使用は、もちろん論外ですが、ビタミンCや、その他、
「効きそう」な成分が配合された化粧品を使用しても、
「きれいになる」=正常な角質層の形成と維持という結果は得られません。
良し悪しの問題ではなく、はじめから目的が違っているということです。

あなたの「ニキビが治る」が「ニキビができなくなる」であれば
これはリスクが高い行為です。
あなたが抱える問題や、あなたのご要望にマッチした方法を
よく考慮してください。

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お肌悩みのご相談は→にきび、赤ら顔解消の極意

2007.04.17

ニキビは皮膚科?

「ニキビを治したい」
そう思うことは何の不思議もありません。

一粒でも嫌なものは嫌なものです。

ところで「治したい」という考え方は
「お肌をどうすること」でしょうか?

「ニキビは皮膚の病気」といわれます。
次いで「だから皮膚科で治療しなきゃ!」ですが、
皮膚科で行うニキビ治療は基本的に「対症療法」、
つまり「今できている患部への治療」です。

これは「ニキビができない肌」になることを
目的とはしていません。
ですから「何度治してもまた出ます」となります。

同時にこのようなお肌の場合、
にきび跡が残りやすい、他のトラブルが併発する、といった
結果となりがちですが、その理由はそれぞれの症状よりも
これらが発症しやすい「肌」にその原因があります。

ニキビは
?毛孔の閉塞
?皮脂分泌過剰
?にきび菌の増殖
といった条件が重なり、形成されます。

これらの結果、できてしまったニキビ(のツブ)の治療が目的なら
「今あるニキビ患部の治療」は意味のある行為となりますが、
あなたの目的が
「ニキビができないような肌になりたい、にきび跡を消せる肌になりたい」と
いうことであれば上記の3つの条件が、「そろわないように」し続けなければ
なりません。

何度患部を治しても、上記の3つの条件が揃い続ければ
ニキビ否応なしに形成されていきます。

キレイな肌とは正常に形成された角質層の形成と維持のことです。
見た目に美しく健康で丈夫な肌は
皮膚表面を、正常に形成・維持できているのです。

この状態が壊れれば、皮膚はその役割を失いますから
このときに「身体を守る」という皮膚の次のバリア機能が働きます。

炎症や角質層の肥厚、シミの原因となるメラノサイトの
活性もおきます。身近な例では日焼けもそうですよね。
その皮膚状態にニキビの条件が重なれば、
ニキビを形成しやすく、キレイに治りにくくなる条件も重なります。

肌トラブルは
「あなたの皮膚が、あなたの身体を守るための仕組み」という
側面をよくご理解ください。

ですから、あなたのお肌が「必要があって肌トラブルを起こす」のです。
ニキビにお悩みであれば、その容貌からも、何らかの発疹のように
考えがちですが、見た目のイメージとは異なり、質が違うものです。

ニキビ・ニキビ跡の患部を治すことを続けても
あなたの「肌質」、そして「あなたの目的」によっては
「その場しのぎ」をくり返していることになりかねません。

根本的な問題解決には、あなたの目的をよく整理することから始まります。

確実で安全に早期にお肌をキレイにしたいとお考えでしたら
情報を正確に「理解」しておくことです。

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お肌悩みのご相談は→にきび、赤ら顔解消の極意

2007.04.14

ニキビ治療に意味は無い?

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このニキビを治したい!

どのニキビ治療が自分に合うのかな?

漢方治療ならニキビが治るかな?

ニキビにお悩みの立場であれば、ニキビ治療にさまざまな期待を抱くことは
不思議なことではありません。
実際、どのような情報も「治す・治療する」と宣伝しますし、
市場の情報はそのようなものばかりです。

でも、ピーリングやレーザー治療、フォトフェイシャル、薬で
「治らなかった、跡が消えない、別の問題まで起きてしまった・・・」
このようなご相談が寄せられます。

「ニキビ治療でニキビを治す」ことで、
あなたの「問題」は解決するのでしょうか?

皮膚科、最近ではエステのような美容皮膚科と宣伝する
皮膚科での治療は、美容整形の機器を流用したレーザー治療、
フォトフェイシャル、また最近では流行も落ち着いた感のある
ピーリング、そして薬物による治療が代表的です。

これらの医療行為を行えば、「効く」というイメージを受けます。

ただし実際に行うことは、「今できている患部の治療」です。
つまり「今できているニキビの治療」が、その目的です。

ここであなたが区別しなければならないのは、
「今あるニキビ」が気になることはもちろんなのですが、
「今あるニキビさえなくなれば問題解決ですか?」ということです。

単純な話になりますが、
「100個のニキビを治しても101個目ができなくなるわけではない」
ということ、つまり、これらのニキビ治療は「ニキビができなくなること」を
目的とはしていない方法だということです。

このような行為を繰り返し行っても「ニキビができなくなること」を
はじめから目的としていませんから、できなくなるかどうかは
運任せです。もちろんその行為によって跡が残っても、
今あるニキビをひとまず治せれば「治療はした」です。

そして、問題はそれだけではありません。

「ニキビができ続ける肌」は慢性的に角質層の形成がうまくできていません。

そのような肌ににきび治療を行えばどういうリスクがあるかを
あなたは知っておくことが重要です。

現在流行しているにきび治療は、そのほとんどの方法は
「ニキビを皮膚ごと破壊し、自然治癒に期待する方法」です。

このような行為をトラブルが慢性化している肌に行えば
「キレイに治っておしまい」になるのでしょうか?

それとも「治療をやめるとまたできる」「治療をするほど汚くなる」
でしょうか?

皮膚は人体の生命維持に非常に重要な器官であり、
トラブルに強く、同時に美しい肌とは
角質層を正常に形成・維持できる肌です。

あなたが抱える問題は「本来なら一時的な症状であるニキビ」が慢性化し
跡が残ってしまうような「肌」です。

角質層を正常に形成・維持できる肌でないままであれば
どのような治療を施し、「今あるニキビ」を治し続けても
「その場しのぎ」の結果となるリスクを覚悟する必要があります。

確実で安全に早期にお肌をキレイにしたいとお考えでしたら
情報を正確に「理解」しておくことです。

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お肌悩みのご相談は→にきび、赤ら顔解消の極意

2007.04.13

ニキビ跡(痕)はなぜ残る?1陥没・肥厚性瘢痕・凸凹

●「陥没・肥厚性瘢痕・凸凹」

このケースのにきび跡は、いいかえれば傷痕であり、
この傷痕はつまり「傷が治った跡」です。

「治った跡」ですから、このケースのニキビ痕は
「病気でも怪我でもない状態」であることを
よく認識することです。

このような状態の皮膚を「治そう」と考えるなら、それは
「もう一度傷(火傷を負わせ)にして、負わせた傷がキレイに治るのを期待する」と
いう方法となり、レーザー、ピーリング治療などが有効とされます。

いずれの場合も期待通りに治癒するかどうかは
「皮膚」の側の治癒力にかかわる上に
「平らになる」という根拠はありません。

また、このようなニキビ跡が残る理由は、残るに至る過程、
およびその人の皮膚の治癒力の問題です。

このような跡が残るには、ある程度以上のニキビの量、期間、
炎症、化膿を伴っていると考えられることからも、
自然治癒に期待するのは難しいとお考えください。
それで治るならとっくに治っているからです。

このようなお肌に「再度傷つける行為」は、患部にとっては良かったとしても、
「ニキビができない肌・にきび跡から回復できる」ということを目的としませんからキレイに治ると期待するのは早計です。

現在残っているニキビ跡を改善するのと同時に、その後にできるニキビも跡にならないようにするには、ある程度の時間とそれなりの地道な努力はどうしても不可欠です。

もちろん地道な努力も皮膚の仕組みをキチンと理解し、皮膚の仕組みに
合わせた正しい指針や方法がなければ何の意味もありません。

●人の価値は外見よりも内容であることはよーくわかっていても、人生の最も華やかで多感な時期に肌の悩みがあると、人生も暗くなってしまうものです。

 しかし実際には美肌を獲得することは、体を変化させることです。
当然ながら、皮膚は身体の一部で、健康を維持する上で、とても大切な役割を持って働いています。

 お肌のトラブルを、レーザーやピーリング等の医科的手法で即解消する事は不可能です。
皮膚=体に負担や副作用を与えずにキレイになるには科学的根拠に基づいた時間(期間)が必要です。

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